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作者別: 海女の恵

アワビ漁(6/3)〜今期一番の大漁〜

こんばんわ。

今日は久しぶりの漁でした☺️

風はおさまっていましたが、ちょうど潮が引いてる時間帯だったので

結構ブレイクしてました〜💧

アラメをかき分けてアワビを探していましたが、流されまくってなかなかアワビを

探し出すことができず。。。そして気持ち悪い。。。

20分が過ぎた頃、ようやく大きな黒アワビを発見!!

それもかなり大きいんです!思わず、やばっ!!って水中で声が出てしまったほど。

一度息を整えるため水面へ浮上。かなり透視度が良かったので、

アワビがいた岩場を確認しつつ落ち着いて深呼吸。

いつもは一度上がってしまうと、なかなか同じところへ潜れないし、

アラメが邪魔して探し出せません。

今日はすんなり見つけ出し、しかも無傷で楽にゲットできました!!

400gくらいはあったでしょうかね〜。

黒アワビ

ニヤニヤが止まりまへん、もう今日はこの1枚でいいと思ったほどでした(笑)

そのあとも順調にアワビが獲れて気がつけば、午前中で黒アワビ5枚も!奇跡ですね〜。

先輩海女さんにも、「あいな〜、そげないっぱい獲って、うまいことしたな!

今日は愛ちゃんの日やど!

午後も2、3枚取れたら1㎏いくどー」と。

もう十分でしょ〜と思って私、でもやっぱり1㎏行くのは大変なのね😅

あと2、3枚か〜獲れる自身はまるでなし。

 

そして休憩タイム〜🎵
今日は海女小屋ではなくお外でピクニック!

美味しくてお弁当食べすぎちゃいました(笑)

午前中の波酔いが残っていて、ちょっと気持ち悪い。。。。

2本目になると、さらに波が出てきました。海の中はまるで洗濯機の中のよう。

案の定、私のランチは魚の餌へとなりましたとさ😁

おかげでようやく元気が出たけど、潮の流れがきつくてアワビが探しづらい。

アラメも根本から、四方八方へしなってて、私の体も逆えび反り。

それでもアラメかき分け、流され、かき分け、流され、

なんとか黒2枚、ゲットできました。

 

1本目黒5枚、2本目黒2枚 計7枚!!!!

7枚ゲットー

 

そして気になる重さは、、、、

 

 

1、58㎏でしたーーーー✌️

 

私が珍しく大漁なもんで、市場に行くと他のかまど(海女小屋)の海女さん達も、

手を叩いて喜んでくれた。

嬉しいーーー💕

やはり、沢山獲れてくると楽しいわね。

また明日も頑張ろう!!

ワインパーティーに行ってきました。

久しぶりのブログ更新です💦

昨日急遽、東京は中野に行ってきました!

カナダのワインと、今話題のカメリナオイルを使ったお料理を楽しむという
なんとも魅力的なパーティーです。

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今回は、牡蠣通の方々に、浦村かきとカメリナオイルを使用した
「牡蠣のオイルマリネ」の
試食とPRを兼ねて参加してきました。
今商品化も考えてますので、辛口意見が参考になりました!

色々アドバイスも頂きましたので、鳥羽に帰ったらまた研究ですね。

みどりさんが作ってくださった全てのお料理に、
カメリナオイルが使用されてましたが、
どれもほんとに美味しかったです。
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カメリナオイル、癖になりますね〜。

 

 

海女の陸仕事

こんにちわ。

今日は海女の陸でのお仕事を紹介します。
海で漁をするだけではないんですね〜。

海女小屋で火を焚く時の薪木も自分達で用意します。

薪ストーブを使っている方ならご存知でしょうが、結構使いますよね。
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と言っても、斧で薪割りをするわけではありません。
木材の端材を頂いたり、流木を集めたり、山の木を分けて頂いたりしています。
よく乾燥していないと燃えにくいので、1年以上は乾燥させるのです。

今回は山の持ち主が、木を伐採してまとめて置いてくれてます。
この量を、束ねて保管する作業をしました。
はい。結構ありますね〜

ノコギリで左右に広がってる小枝に、少し切れ目を入れる事で束ねやすくなります。
私も見よう見真似でやりますが、最初はなかなか加減が分からず、ボキボキ折ってしまいました💦
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ばあぁちゃんらは、手慣れたもんです。

そして束ね終わったものを平気で担ぎます。
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ほんと海女さんはタフです。(ちなみに75歳超えてます‼️)

一仕事終わったところで、休憩です。
この日はポカポカ陽気だったので、ピクニック!!
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「わしらは歳だから休憩ばっかりして、まぁ仕事にならんわー」がははー(笑)
と大笑いしながら、みかんやイチゴやお菓子をほおばります。

手作りの干し柿。美味〜。

このおしゃべり時間が何とも楽しいんです。
いわゆる、『女子会』です。
日本で最初に『女子会』をしたのは、もしかしたら海女さんかもですね(笑)

 

そして今日束ねたものが、
1年izyouには、こうなります。

のんびり作業してましたが、なんとか終わりました。(うそ、実際は半分です(笑))
またこれを燃す時には、今日の想い出話で盛り上げるでしょうね〜。

わかめ漁の口開け①

こんにちわ。

昨日は石鏡町のわかめ漁の口開けでした。
私にとっても初めてのわかめ漁です。

今年は鳥羽の養殖わかめが不作なため、天然のわかめも生えているか、皆さん心配されてます。

通常私は、浜から泳いで行く海女の「徒人(かちど)」なのですが、わかめ漁の時は帰りは重すぎて
泳いで帰っては無理と言う事で、

船で漁にいきまーーーす。イエイ☺️

そして3ヶ月ぶりの海でーーす。イエイ♥️

が、海へダイブした瞬間、頭がキンキン💦

張り切ったものの、このまま仕事ができるのか心配に。
海水温は陸の3ヶ月遅れなのでつまり、12月の寒さという事になります。
水温10度そこそこはあったのでしょうか、、、、。

でも下にわかめが見えるし、これは潜らなきゃいかんです。
先頭さんが良い所に下ろしてくれたおかげで、順調にわかめを刈る事ができました。
大好物なめかぶも、大きいですし夢中になってました。

寒さにめっぽう弱い私(陸では平気なのですが)、やはり1時間くらい経った辺りでしょうか、
手足が痺れてきて、ギブアップ。
もともと漁の時間は1時間くらいと聞いていたのに、なかなか皆さん上がってこないし、、、。
船の上で、帰りたーいとだだをこねてました(笑)

手前にいるのが私。日向ぼっこしてました。(写真は船頭さんから拝借しました)

港に帰ってきたらすぐ、めかぶを切り落として、わかめを干します。
ウエットスーツを着たままの作業、しかも寒いものでフードも冠りっぱなし。
鼻も垂れていたでしょう(笑)ひどい絵図とわかっていたけど、中京テレビさんの取材カメラに
ありのままで映ってしまいました。

心配していた通り、わかめは少なくてまだ短いものが多いそうです。

数時間干したら、今度は茎を割いて2つ分けます。

これで今日の作業は終わりです。ふぅ〜なかなか、わかめはやる事がありますね。

続きはまた書きますね。

漁師塾

三重県が主催する、『漁師塾』に参加してきました。
新しく漁業に就業する若い人達のための勉強会です。

今回は漁具等の変遷や、漁村生活の心得などを、鳥羽市にある『海の博物館』館長の石原さんのお話を聞いて来ました。

この「海の博物館」(http://www.umihaku.com) は47年目だそうですが、かなり素敵な建物です。
建築デザイン賞も受賞しているそうです。

海の博物館

魚のレプリカや漁具、木造漁船などの展示品がほんとに多いのと、見応えがあって、
おすすめです!

漁具が、木製からプラスチックへ、人力からエンジンへ、目視から魚群探知機へそれぞれ変化してきましたが、海女漁に関しては、木綿の磯着からウエットスーツへ、裸眼からメガネへのたった2つだけしか変化していません。
海女さんは身一つで潜って漁をしますから、命がけだしほんとにすごいですよね。

磯着からウエットスーツへ

水中メガネ

魚群探知機などの機械のハイテク化で、魚を獲りすぎてしまう傾向があるようです。
それらの導入によって起こる得る海や漁獲量の変化を調査したり、年間の魚の総漁獲量を定めたり、しっかり県などが管理して欲しいと思います。

魚や貝がいないと漁業は成り立ちません。
何よりもこれからは資源量の確保が大事だと、館長はおっしゃってました。

海に優しい事、まずは暮らしの中で出来る事から始めていきたいですね。

Ama Cafeレシピ

rooms32で出店させて頂いた『海女BENTO』の中から、

今日は、『ナマコときのこのソテー』のレシピを紹介します。

材料:4人分
ナマコ 小1個
しいたけ 5枚
まいたけ 半パック
発酵バター 大2

作り方:
①ナマコは縦に包丁を入れてワタを取り除きそぎ切りにしてから熱湯を3度かける。
②しいたけは薄切り、まいたけは手でさく。
③フライパンに発酵バターを溶かし入れ、キノコ類を炒め、ナマコを加えて軽く炒め、お好みで塩をふる。

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ナマコのコリコリとした食感が好きな方は、熱湯をかけずに炒めて下さい。

ナマコに火を通す事で柔らかい歯ごたえになります。
日本ではナマコ酢で食べる事がほとんどですが、 「炒めても美味しい!」
今までナマコを食べた事がない方からも、「見た目と違って美味しい!」という感想を頂いてます。

ナマコは冬が旬ですので、売ってるのを見つけたら是非作ってみて下さいね。

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海の中でのナマコの様子。岩と砂地の間にいます、じっくり探さないと分からない事が多いです。

海女BENTO 試食会

地域の方、市役所の方々に海女BENTOメニュー候補の試食してもらいました。

実際に食べてもらうのは初めてなので、少しドキドキ。
取材カメラも入ってるので、余計にドキドキ。

たなごの南蛮漬け

サザエの肝ソースソテー

他にも、「サザエおにぎり」や「ナマコときのこのバターソテー」、「牡蠣のオイルマリネ」、「寒天ゼリー」を作りました。
写真撮る隙もあらず、、、。皆さんお腹空いていたんでしょうね(笑)

私が住んでいる石鏡町の味付けは、甘めで濃いのが特徴です。
関東の味付けはそれとは反対ですので、薄い!!!!!だそうです。
でも、石鏡流の味付けにした「たなごの南蛮漬け」はやっぱり人気。

さざえの肝が大量にあったので捨てるのはもったいないを思い、急遽商品開発してみました!!
ニンニクとよもぎを加えたら、美味しい肝ソースになりました。
お酒のあてにも最高です。意外と好評でよかった。

海女のばあちゃん達とは、ちょっとした団欒タイム。
いつもの海女小屋にいる感じでほっこり和みます。
そんなこんなで、たくさんのご意見を頂き勉強になりました。
メニューも絞れてきましたよ〜
「海女BENTO」お楽しみに〜。